音楽への愛情は 汲んでも汲んでも 尽きる事がない これは運命だよ なんて 言いたくなってしまうほど 音楽が答えてくれようが くれまいが そんな事は構わないんだな 僕は音楽というメディアを愛しているな 音楽は最も深いインスピレーションで それは僕にとっ…

変わろう もっと欲しがろう もっとお腹を空かせよう もっと違う所へ行こう もっとこれでも足りないこれでも足りないと言おう こんなもんじゃないって いつも言おう

休日の天神 梅雨曇りの天気のせいか 家族連れやカップルの姿がやけに目につく 「あぁあなた方は孤独ではないのですね」 なんて思いが胸の中や脳の後ろあたりを漂いはじめて そんなコトバがとっさに思いつく自分の不健康さにうんざりする 「どうでもいい・関…

深夜の高速道路をドライブしている時の アスファルトに浮かぶヘッドライトの光輪のような 無表情な空閑が そっと側に漂っているのを感じるだけで その他には ただ 夜がどこまでも 夜としてたちこめる夜 僕の前世はフクロウなんじゃないかな なんて 思ってし…

ばいばいー

すーーーっと背伸びをして ふーーーっと息を吐いて ふぁ〜〜〜って言って ほーーーーって顔して ぼやーーーんとタバコを吸ってる 今の自分は 今迄の自分のしてきた事の結果なんだなぁ そしたら 何も無いのはしょうがない事なのかなぁ だけどそんな事考えたっ…

涼しげな風が吹き続ける丘のうえで 緑の隙間から君の瞳に太陽の光があたるのが見えた そっと近づいてマツ毛が光るのを見た 君の産毛が金色に輝くのを見た 茶色の君の瞳が 太陽の光を何重にも複雑に反射させて 僕の心の中に染み込む この一瞬は時間を超えてる…

こころが寒々としてる なんだろう？ ひび割れて 大事な中身が全て漏れだしてる気がする なんか多分 大事なモノが なくなってしまって それで困ってるのかなぁ 胸の奥がキリキリキリキリと痛む 僕の心臓くんよ 止まりたければ止まればいいよ なんか自分が誰か…

俺さ 今日突然に思い出した事があるんだ 突然ってかさ 部屋の掃除をしてて見つけたんだけど 高校一年の時の彼女がさ もちろんそのこはとっても素敵なこだったんだけど 僕の誕生日にパレット 絵の具のパレットの縫いぐるみってかパッチーワークってか そんな…

酒を飲め そして唄え じぶんに魂のようなものがあるのかどうかなんて そんなことは 考えるだけ時間の無駄だよ そんなことをするくらいなら 酒を飲め そして唄え 気分が乗ってきたら ちょっとダンスをしてみたらいいよ できるだけ軽やかに 自分のハートの曲線…

15歳のとき最初の恋人ができた 18歳のとき恋愛の仕方がわかった 20歳のときぶっ壊れた 25歳のとき一度死んだ 26歳のときもう一度やり直してみた。人生を 28歳のときどん底だった 30歳のときもっとどん底だった 31歳のときもうだめだと思った 32歳のいま すれ…

なんか疲れちゃってんのかなぁ？ ちょっとため息をつこう ときどき手のひらを眺めてみて あぁ何もないなぁ と思う 何年過ぎても僕の手の中には何にも残らない うん残ってない 悲しいかなぁ？ わかんないね でもそういうのって個性なんだろうね しょうがない…

恋は病気なんだろうか？ 切なく苦しいようでもあり 甘く優しいようでもある 世界中にこんなにも沢山の数の人がいるのに どうしてあなたじゃないといけないのだろう 恋をしていると こころの中に雨がずっと降り続ける ざぁざぁと 鐘の音のように金属的な音が…